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世界初のポータブル3D BODY SCANNER

㈱スペースビジョン社によって開発された世界初のポータブル3Dボディスキャナは、スリット状のレーザ光を複数パターンで測定対象物へ照射し、スリット光が物体に写った瞬間をカメラで撮影することでカメラとスリット光源部の距離を算出、及び撮影した複数枚の画像を解析する、いわば三角測量 に基づいた測定が基本原理となっている。

個々の測定結果を独自開発の自動統合技術で、計測対象物の絶対的な大きさや形を認識させている。まるで石膏で型取りするように、およそ100万点の超高密度な点群データ、そして3.0mm 以下の測定誤差(RMSE)精度で、わずか2.0秒で全身の体表面形状を3D撮影することができる。
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スキャナ本体はスーツケース大のキャリングケースに収納可能であり、手軽に持ち運びができ、文字通りのポータブルさを発揮する。このコンパクトさと微細データ取得の高精度に関与しているのが、ドイツiDS 社製「USB3カメラ uEye LEシリーズ」である。

計測した全身の3D データを採寸ソフトに入力し、全身数百箇所の寸法値が自動算出され、メジャーによる手計算の代替に、さらに型紙パターンソフトへ応用することで衣服や着装品のオーダーメイドの効率化が図られる。また、採寸値を比較蓄積することでダイエット効果測定や健康管理が可能になるなど、様々な用途に活用されている。すでにアパレル分野ではオーダーメイド衣服の採寸システムとして国内外で広く利用されている。