Ensenso社3Dカメラ
3Dビジョンおよびロボット
ビジョン向けのステレオカメラ!
IDSのEnsensoステレオ3Dカメラは、ロボットビジョンアプリケーションのための産業用ソリューションです。高精度に加えて多くの付加価値を提供します。複数のEnsensoや2DのuEyeカメラを簡単に統合ができます。Ensensoは、最も複雑な要件にも対応できます。例えばビンピッキングなど、コスト効率を保証しながら、プロセスの信頼性を向上させ、開発コストも短縮させることができます。

ラインナップ
3Dカメラ ENSENSOの実演動画
iDS社製3Dステレオカメラ Ensenso N10 のご紹介です。
N10シリーズの実演動画
Ensenso N10 dough cutting sample
Ensenso N10 maximum framerate
Ensenso N10 pick+place sample
Candy Tin Pick&Place Demo
ロボットによるばら積みピッキング(bin picking)
Ensenso N10 pick+place sample
3Dカメラ ENSENSOのスキャン画像
近赤外又はブルーライトでランダムドットパターンを投影する画像とDepth MAP


ロボットピッキングへの応用
取得した点群と、表面積や立体のモデルデータとマッチングし、個体の重心座標を算出して、ロボットピッキングを行う。
画像認識ソフトウェアは当社開発品との組合せの他、HALCONソフトウェアでの処理も容易にできます。また、ロボット通信も含めた各種サンプルソフトウェアも用意しております。


カラーカメラとの同期
3DカメラとUSB3.0カメラを同期させ、座標統合を行うことで、高速で取り込んだ2次元の画像と3次元の画像を組合せた画像処理が可能です。


Ensenso は3DカメラとUSB3.0カメラを同期させ、座標統合を行うことで、高速で取り込んだ2次元の画像と3次元の画像を組合せた画像処理が可能です。

Ensenso は3DカメラとUSB3.0カメラを同期させ、座標統合を行うことで、高速で取り込んだ2次元の画像と3次元の画像を組合せた画像処理が可能です。

ENSENSOの後処理
取得した画像はSemi-Global Matchingという手法で、左右のカメラの対応点を算出し、小さい視差の領域を除去するSpeckle Filtering、視差情報の信頼性をチェックするUniqueness、ノイズ除去をしたり穴埋めを行うMedian filter、Filling、左右のカメラの対応点を相互比較するShadowing等の各種画像処理技術により、 精度の高い点群の取得を行います。

Speckle Filtering
小さい視差の領域を除去するフィルターです。
※印の箇所が除去する情報

Median Filter
周辺の視差情報を用いて突出したノイズを除去するフィルタです。
視差マップに適応します。

Uniqueness
複数の対応点候補から、独自性がある視差であるかを判定します。

Filling
平面上の欠落した視差情報を検出し
視差マップの小さい穴埋めをします。

Shadowing
左右のカメラの対応点を相互に比較して対応点が一致しないエリア(Shadowing area) は使用しないことにより精度を高めます。
ENSENSOキャリブレーション
NSENSOのキャリブレーション方法をご紹介いたします。
Ensenso Calibration
Ensenso Setup
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