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iDS:テクニカルティップス

Technical Tips

 

IDS社製品のテクニカルティップスをご紹介致します。

テクニカルティップス: シーケンサーモードを使う

リアルタイムでパラメーターを変更 

露出時間や画像部分を変えながら画像シーケンスをキャプチャしたくても、撮影時にカメラ設定を手動でやり直すのは不便です。簡単にできる方法はないのでしょうか。それがあるのです。


これまで e2v センサー搭載カメラモデル専用だった特殊機能のシーケンサーモードが、IDS Software Suite 4.81 以降を搭載した USB 3 uEye CP Rev. 2 カメラの全ファミリーで利用できるようになりました。初めて使用するユーザー向けに、特別な「uEye シーケンサーモード」が用意されています。


  シーケンサーモード

テクニカルティップス: 適応型ホットピクセル補正の使用

適応型ホットピクセル補正の使用  

柔軟でダイナミック 

画像にドットが表示されるのは、なぜだろうか。こうした疑問を感じるなら、それはおそらくホットピクセルのせいです。標準的な画像センサーには一定数のホットピクセルが存在しており、他のピクセルよりも明るく、または暗く表示されるため、画像上の欠陥と認識されます。どれほど入念にセンサーを製造しても、ホットピクセルをセンサーから完全に除去することはできません。


カメラの製造時に、最も輝度が高いホットピクセルが検出され、カメラのメモリに永続的に保存され、その後ホットピクセル補正が実行されます。ただし、このプロセスはテスト実行時にしか対応していません。露出時間の長期化、ゲインの増加、またはセンサー温度の上昇に伴ってホットピクセルの表示数も増加するため、カメラメモリに格納されていないホットピクセルも、画像の内容によっては画像の不備として表面化します。こうした要因の結果、校正した数よりも多くのホットピクセルが表示されることになります。

それなら、どのような動作環境であっても、使用中に直接ホットピクセルを動的に検出できたら良いのではないでしょうか。このアイデアがついに、「適応型ホットピクセル補正」のおかげで実現しました。この機能は IDS Software Suite バージョン 4.82 で可能になりました。