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AI袋デパレビジョンユニットの紹介

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AI袋デパレビジョンユニットの紹介
当社の袋デパレシステムの特長と実際にライン導入された例をご紹介します。

■袋デパレシステムの特長

①AIを使って袋の重なりを判別するこが可能
②3Dカメラを使って袋の高さを認識

この2点の特長により、下記の4つの特徴ある袋の認識が可能となりました。

①シワが多く複雑に重なり合った袋の認識

シワが多く重なりがわかりにくい袋は従来では1つの袋がどこまでなのか判別することが非常に難しく袋の2個どりなどが発生していました。
しかし、弊社の3DカメラとAI袋デパレを使えば1つの袋だけを分離してデパレすることが可能です。





②特徴が少なく境目がわかりにくい袋認識

特徴が少なく袋同士の境目がわかりにくい袋は従来では袋の境目を判別することが難しく、袋を1つだけ分離して認識することが難しいものでした。
しかし、弊社の3DカメラとAIシステムでは袋の特徴を学習することによって、袋1つがどこまでの範囲なのか認識してデパレすることが可能となりました。





③不規則に積まれている袋認識

法則性なく、不規則にパレット上に積まれた袋はロボットティーチングだけでは認識できず、従来ではうまくデパレできませんでした。
しかし弊社では3DカメラとAI認識を使っているので、不規則に並んだ袋も1つの袋のみを切り出してデパレすることが可能です。




④複数の品種が混合したパレットに積まれた対象物を分離

下記の画像のように、複数の品種が混合してパレットの上に積まれていても弊社の3DカメラとAI認識を使えば1つの袋を切り出して、デパレを行うことが可能です。




このように、従来では難しかった認識や袋の切り出しが可能となり、現在は食品、飲料、原料メーカー様など幅広くAIシステムを導入していただいています。
対象となる袋の重さは数キロ~数十キロを想定しており、ロボットを使ってパレット積みされた袋をデパレしていきます。

ご興味ございましたら、弊社お問合せフォームよりお問合せください。





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