LUCID 新製品 Helios2+ Narrow ToFカメラ

新製品 Helios2+ Narrow ToFカメラ

狭角FoVにより、高密度な3Dポイントクラウド取得を実現
LUCID Vision Labsより、新製品 Helios2+ Narrow ToFカメラの販売が開始されました。
Helios2+ Narrowは、従来のHelios2 Narrowをベースに、複雑なシーンの撮影に対応するHDRモード、動体をより正確に捉える高速モードを搭載した上位モデルです。ロボットビジョン、3D計測、物流・搬送工程など、幅広い産業用途で活用できます。
1. 狭角31° × 24° FoVに最適化
Helios2+ Narrowは31° × 24°の狭い視野角に調整されています。
高密度で安定したポイントクラウドを取得できるため、より正確な3D認識・3D計測が求められる用途に適しています。
2. Sony DepthSense IMX556 ToFセンサーを搭載
本製品は、Sony DepthSense IMX556 ToFセンサーを搭載した3Dカメラです。
解像度は 640 × 480ピクセルで、距離情報を取得しながら3Dポイントクラウドを生成できます。
対象物の位置、形状、距離を3Dで把握できるため、ロボット制御の自動化に有効です。
3. HDRモードにより複雑なシーンに対応
Helios2+ Narrowは、新たに HDRモードを搭載しています。
反射率の異なる対象物が混在するシーンや、明暗差のある環境では、通常の撮影条件だけでは安定した距離データを取得しにくい場合があります。
HDRモードを使用することで、複雑なシーンでもより安定した3Dデータ取得が期待できます。
4. 高速モードで動体撮影にも対応
高速モードでは、最大 103 FPS の高速3D撮影に対応します。
コンベア上を流れるワークや、ロボット搬送中の対象物など、動きのあるシーンでも3Dデータを取得しやすくなります。
高速処理が求められる製造ラインや物流工程に適した機能です。
5. IP67対応の堅牢な産業用設計
Helios2+ Narrowは、IP67対応の筐体を採用しています。
防塵・防水性能を備えており、工場や物流現場などの厳しい環境でも使用しやすい産業用3Dカメラです。
また、GigE Vision、GenICam 3Dに対応しており、既存の画像処理システムや産業用カメラ環境への組み込みにも適しています。
主な仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | Helios2+ Narrow |
| カメラ方式 | Time of Flight方式 3Dカメラ |
| センサー | Sony DepthSense IMX556 |
| 解像度 | 640 × 480ピクセル |
| 視野角 | 31° × 24° |
| 通常モード | 30 FPS |
| HDRモード | 10 FPS |
| 高速モード | 最大103 FPS |
| 動作距離 | 0.3 ~ 8.3m |
| 参考精度 | ±3mm ※1.5mまで |
| 深度ノイズ | 0.7mm ※1m時 |
| 照明 | 850nm VCSELレーザー、クラス1 |
| インターフェース | GigE Vision |
| 対応規格 | GenICam 3D |
| 電源 | PoE+ またはGPIO給電 |
| 保護等級 | IP67 |
| 外形寸法 | 60 × 60 × 77.5mm |
| 質量 | 約398g |
| 対応OS | Windows、Linux |
| SDK | Arena SDK |
| 対応言語 | C++、C、C#、Python |
| 保証 | 3年 |
想定用途
Helios2+ Narrowは、以下のような用途に適しています。
- ロボットビジョン
- ピッキング、位置決め
- パレタイジング、デパレタイジング
- コンベア上のワーク認識
- 物流・搬送工程での物体検出
- 複数カメラを使用した3Dシステム
お問い合わせ
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