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AIお弁当検査システム:おかず欠品を検出

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AIお弁当検査システム:おかず欠品を検出

多種多様なおかずがぎっしりつまったお弁当は、見ているだけで楽しく、お腹が減ってきます。
見た目には良い具沢山のお弁当ですが、これらのおかずは殆どの場合手作業で箱詰めされているので、
どうしても入れ忘れのミスが発生してしまいます。


AIお弁当検査システム

当社の開発したAIお弁当検査システムは、簡単で素早い学習で、具だくさんのお弁当の具材欠品検査を可能にします。
AI画像処理により、お弁当のおかずに欠品があった場合NG判定を行い、結果を工場システムに出力します。
お弁当検査イメージ1.png

特徴

・AI 画像処理により、 今まで難しかった食品(特にお弁当のおかず)の欠品検査 を実現
・AI 学習が簡単なので、ユーザー様が 手軽に新規品種対応 、追加学習が可能
・AI 学習にかかる時間が短いので、 日替わり弁当 にも対応



機器構成◆AIお弁当検査システム

AIお弁当検査システムは、撮像ブース(カメラ・照明)と画像処理PCで構成されています。
シンプル、コンパクトな設計なのでスペースを確保しにくいお弁当のラインにも設置が容易です。
検査機1a.jpg


カメラはIDS社製産業用カメラを使用

撮影ブースには、信頼性の高いドイツIDS社製の産業カメラを使用しています。
カメラ型式:UI-3260CP-C-HQ Rev.2
      Sony 製の 2.35 MP センサーを搭載。
      光感度、ダイナミックレンジ、色再現において、非常に優れた性能を発揮します。
製品のバリエーションが豊富で、多機能で使いやすいSDKが付属することもIDSカメラの特徴です。
IDSカメラご紹介ページ





簡単なAI学習◆AIお弁当検査システム

AIお弁当検査システムは、撮像ブース(カメラ・照明)と画像処理PCで構成されています。
シンプル、コンパクトな設計なのでスペースを確保しにくいお弁当のラインにも設置が容易です。

学習はOKかNGかを選ぶだけ

AI学習の方法も、非常にシンプルなシステムになっています。
お弁当を撮像すると、品種ごとの設定に従って画像が分割されます。
ウィンドウごとの画像を見て、OKかNGかの判定をしていけばAI学習を行うことができます。
シンプルで直感的、複雑な操作がいらない学習方法です。
学習a.png




具材の抜けを防止◆AIお弁当検査システム

6個のウィンドウそれぞれでAI画像処理を行い、1カ所でも異常があればNGの判定を行います。
本システムで出荷前のおかず抜け検査を行い、おかず欠品や入れ違いのあるお弁当の流出を防止できます。

検査a.png



 



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