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ドラッグ&ドロップ
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プログラミングは用意された処理プログラム「フィルタ」を選択し、それをマウス操作でドラッグ&ドロップします。ドロップしたフィルタ同士を繋ぐことで全体の処理プログラムフローを構築していきます。

処理プログラム「フィルタ」とは、Aurora Vision Studioにおける基本データ処理要素です。一般的なサンプルとしては「画像入力」⇒「領域・輪郭指定」⇒「幾何学的な基本構造に変換」のように、一連のフィルタを経由し、最後に結果をPASS/FAILで示します。通常、フィルタには複数の入力と1つまたはそれ以上の出力があります。各ポートは、特定の型(例えば、image , Point2Dなど)があり、互換性のある型のポート間のみを接続することができる「connection」を持っています。この「connection」を繋いでいくことでプログラムフローを構築していきます。未接続の入力の値は、プロパティウィンドウで設定することができ、また手軽に幾何学的データを定義するためのグラフィカル·エディターも提供しています。また、フィルタを使用する時は、データプレビューパネルを使うことで出力データを表示させ、分析することができます。 |
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